生きる ― 2010年08月01日 02時26分
親は子どもに何を期待するのだろう、子どもは親に何を期待しているのだろうと、考えています。僕ら夫婦が子どもに「こんな人間になって欲しい」という思いがあるように、逆に子どもたちには「こんな親であって欲しい」という思いがあるはず。子どもたちが元気で素直に成長してくれていることにあぐらをかき、分かっているような顔をして、何も分からないまま毎日を過ごしてきました。どんな親であるべきか。
子どもたちや、その子孫たちが大人になり幸せに生きる姿を想像しながら、そのためにはどうしたらよいのかと考えます。目に見えない何かを伝えていくことが親の役目ではないかと。
最近、迷って、ぐちゃぐちゃになって、逃げたくて、また迷って。そんな七転八倒をくりかえす中で、少しだけ、ほんの少しだけ光が見えてきた気がします。やっぱり自問自答の力ってすごい。
しっかり前を向いて「生きたい」と思います。
「あなたのことが知りたくて、ただそれだけで一杯だった。
私は、あなたが幸せに生きる姿をまだ知らない。
野に帰ったあなたがどんな声で鳴くのか、まだ知らない。
私は・・・生きたい」
(NHKアニメ『獣の奏者エリン』最終回より引用)
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